2024年10月14日月曜日

劇団てるてるぼうずの30年(その2)

今度の公演までに追い付くかどうかわからないまま始まった企画ですが、
気長におつきあいください。

さて、前回は記念すべき第1回公演でしたが、「第1回公演」の後に「vol.9」となっている
ことにお気づきでしょうか? これは、本公演以外の公演にもつけている通し番号のようなものですが、vol.1~8は? と思われたかたもいらっしゃるかと思います。
実は、劇団てるてるぼうず結成の前に、1991(平成3)年、団長を中心に結成された劇団がありました。「劇団雨のち晴」といいますが、所属している間、岡本憲一郎が団長または演出を務めておりまして、その期間の公演をカウントしております。

それでは、次の公演を見てみましょう。

演劇公演「肉体戦隊 マッチョマン」(vol.10)
 1995(平成7)年5月28日 大阪府内の運動場

原作は当時のメンバーのものです。
当時の団員が所属する組合の運動会で披露されたものです。
聞くところによると、海パン一丁の男たちがグラウンドを駆け回る、
というものらしいのですが、残念ながら手元に記録が残っておりません。


第2回公演「また逢おうと竜馬は言った」(vol.11)
 1995(平成7)年12月1~3日 SAYAKAホール 大ホール

原作は成井豊(演劇集団キャラメルボックス)。
劇団で初めて本格的にホールで有料公演を行いました。
タイトルでお気づきかと思いますが、今回と同じ演目です。
29年前にご覧いただいた方は、前回とどう違うか比べていただければ幸いです。
(昔すぎて覚えてないよ~、という声が聞こえてきそうです…)
当時出演していた、岡本憲一郎、剣鉄砲、結城恭子が今回も全く同じ役で出演します!

岡本憲一郎
















剣鉄砲















結城恭子

















チケット












団長・岡本憲一郎は、着物を着ていますね~
と、いうことは!?
「あの人」かどうかは、公演でぜひお確かめください!!

(つづく)

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